AMIGO!とは

文化芸術の発信場として

アミーゴは文化、芸術、表現活動などの練習場・稽古場として、平成13年2月にオープンしました。入間市の公共施設ですが文化創造事業や施設管理などの運営は指定管理者制度により平成20年4月より、市民団体のNPO法人入間市文化創造ネットワークによって行われています。
 
AMIGO!は「アミーゴ」と読みます。スペイン語で「ともだち」・「なかま」を意味する言葉です。入間市文化創造アトリエは施設の愛称を「AMIGO!」と名付けました。これは下記に挙げた「こんな活動をしたい」「こんな場にしたい」というような願いや思いを組み合わせた結果この名前になりました。「!」はここから発信しよう!仲間を増やそう!とする思いからついています。いつまでも努力する姿勢を忘れずに、一生懸命やろうとする熱意を示します。 
 
AArt・Atelier(芸術、美術・工房) M Music・Make(音楽・創造、制作)I Industry・Identity(産業・独自性)
G Gallery・Game(観客、美術館・遊び)O Oasis・Open(憩いの場・広々した)


 

AMIGO!の想い

歴史を語る建物たち 


明治33年(1900年)県内最初の本格的な科学染色工場「入間染工株式会社」が地域の織物業者によりこの地に設立されました。
大正5年、後の埼玉県繊維工業試験場となる仏子模範工場が地域の繊維業者によって建てられました。
入間川に臨む窓からは心地よい川風が入り、仕事も軽やかに回りはじめたことでしょう。
大正、昭和、平成と三つの時代を経て、試験場は地元に密着し技術、品物、人を育てました。
しかし、平成10年、施設統合という形で長い歴史を閉じました。
残されたのは堅牢な骨組みの5棟の建物。まだまだ活躍できると主張するぬくもりのある木造の建物は、文化創造の場に最適でした。

 

再生された「文化創造アトリエAMIGO!」 


アミーゴは「文化芸術活動を行うための場、あるいはそれらを鑑賞するための場」といった捉え方ではなく、「文化芸術活動を通じ、個人の創造性・自己表現力を育み、そうした活動が人々の心のつながりやコミュニティの形成を進める」といった社会機関だと考えます。すなわち、アミーゴはハードではなくソフト(システム)だということです。
アミーゴの目指すものは文化芸術事業を切り口に、市民1人ひとりが「住んでいて良かった、住み続けたい」と実感できる「私たちのまち」を創っていくことです。
こうした理念に基づき自主事業を前面に打ち出した新しい形の文化施設を創ります。

 

地域社会を創る文化施設 


  アミーゴは「文化芸術活動を行うための場、あるいはそれらを鑑賞するための場」といった捉え方ではなく、「文化芸術活動を通じ、個人の創造性・自己表現力を育み、そうした活動が人々の心のつながりやコミュニティの形成を進める」といった社会機関だと考えます。すなわち、アミーゴはハードではなくソフト(システム)だということです。
アミーゴの目指すものは、文化芸術事業を切り口に、市民1人ひとりが「住んでいて良かった、住み続けたい」と実感できる「私たちのまち」を創っていくことです。
こうした理念に基づき自主事業を前面に打ち出した新しい形の文化施設を創ります。
 

明治33年3月15日(1900年)

県内最初の本格的な科学染色工場「入間染工株式会社」が平岡甚蔵ら地域の織物業者により設立 

大正5年(1916年)

武蔵織物同業組合により仏子模範工場建設

大正10年頃

仏子模範工場内部

昭和12年4月(1937年)

組合により「埼玉県仏子染織指導所」を誘致
その後、繊維工業試験場、同入間支場と改称、改組される
 

昭和14年9月(1939年)

埼玉県に土地(3,356㎡)、建物を寄附

昭和23年4月(1948年)

高松宮殿下ご来所

昭和31年11月1日(1956年)

 埼玉県繊維工業試験場と改称 

昭和39年11月20日(1964年)

皇太子殿下、同紀殿下(今上天皇・皇后両陛下)当試験場ご視察

昭和47年頃の航空写真

左中央ののこぎり屋根が現在のホール・ギャラリー
右側の工場は現在スーパーマーケットになっています

昭和58年4月(1983年)

施設統合により埼玉県入間支場と改組

平成9年2月(1997年)

埼玉県から工業試験場の統廃合が正式に示される

平成10年3月(1998年)

埼玉県繊維工業試験場入間支場が閉鎖
県内7か所の各種工業試験場は3か所に集約し、工業技術センターとして再出発
試験場入間支場は、埼玉県北部研究所(熊谷市)に統合

平成10年3月(1998年)

 施設利用の基本構想案(基本方針)がまとまる
 
基本方針
古い木造建築の良さを生かしつつ、必要な修復工事を行いながら次の3つの目的に利用する
 
【市民の芸術文化活動の場】
市民独自の芸術文化活動が盛んになっており、その活動の確保が必要となっています
色々な階層の市民が演奏、舞踏、演劇、伝統芸能など様々な芸術活動を可能な限り自由にできる場を確保します
 
【地場産業の紹介の場】
地元の繊維産業の歴史を紹介するとともに、繊維関係の教室、講習会、地場産業に関するイベントなども開催します
 
【市民の憩いの場】
入間川のせせらぎを満喫でき、市民の憩いの場となるような多目的広場を計画します

平成10年4月1日(1998年)

埼玉県は試験場の土地建物を入間市に管理移管
施設を文化創造アトリエとして再生、活用する方向へ

平成10年11月(1998年)

施設整備基本計画を決定
 
基本方針に基づき
・様々な人が融合し、新しい文化を創造する場と位置付けます
公民館は日常的な練習活動の場としての要素が強く、また、市民会館などは発表または鑑賞の場としての要素が強いのに対して、アトリエはこれらと異なった性格の施設と位置付け、自由で創造的な文化活動を育み、文化的なまちづくりの原動力を担う市民の活動の場としていきます
そして運営についても可能な限り自主的にできるよう配慮していきます
 
・地場産業を育成し、振興することを目的として、染色、機織りの体験の場を設けます
 
・現在ある上野原公園と河川敷地を併せ、公園を整備します
この公園は、独立した施設ではなくアトリエと一体的なものとします
この公園を利用して、屋外での文化イベントなどを開けるような要素を持たせます
さらに、防災上の緊急避難場所としても利用できます
 
・施設の愛称については、芸術(A)、創造(M)、産業(I)、展示(G)、憩い(O)という要素をもった施設であり友だちづくりの場となることを願って、
「AMIGO」(スペイン語で友だちの意味)と名付けます

平成11年9月~平成12年12月(1999年~2000年)

建物改修工事、公園築造工事
*敷地面積4,929㎡ 公園面積5,945㎡ 建築面積1,737.84㎡
リニューアルしたホール、ギャラリー、染織工房のほか、新しく16角形の防音施設のスタジオが新築される

平成13年2月1日(2001年)

 入間市文化創造アトリエ開館